2017年6月15日木曜日

ブロツワフ Wrocław

15, Czerwca, 2017
czwartek

ポーランドの西、ブロツワフに行ってきました。過去にはボヘミア公国、ハプスブルク家、プロイセンなどの領土とされ、1945年まではドイツ領でした。




現在は、絵本に出てくるかのような可愛らしい雰囲気です。あとは200を超える小人の像がいたるところにあります。どこを歩いていてもかわいい。今回は時間がなく、日帰りでしたが一泊でゆっくりまわりたかった!陶器で有名なボレスワビエツも近いです。



教会はレンガ造りが特徴的でした。

そして今年ブロツワフは、IFLA(国際図書館連盟)の年次大会が開かれる場所だそうで、いくつか図書館にも行ってみました。が、IFLAの実態を知らない職員さんばかりでですね…むしろ聞いた私が恥ずかしい気持ちになり、こんなものなの?…という気分なのが本音。簡単に紹介文をつけておきます。

ブロツワフ公共図書館(←ブロツワフの図書館についてのサイト)
2017年5月にできたばかりの図書館。ブロツワフ本駅の上にあります。市民だけでなく、旅行客も、例えば電車の出発前までなど、読書ができるようになっています。といっても、ポーランド語が理解できないと読めませんが。広くて落ち着いた館内。


 書架はゆるゆるでしたが、右上の写真の部屋は、1940年代(写真左)から90年代(写真右)までの児童書が展示されていて、手に取ることができます。


青いソファの部屋は子どもコーナーです。他にもマンガコーナーがあり、日本の漫画(ポーランド語訳)もありました(『ONEPEACE』『NARUTO』『黒子のバスケ』など)。

MEDIATEKA
mediaとbibliotekaをあわせた名前の図書館。DVDやCDを扱う図書館です。2004年に、
ポーランドで初めてのマルチメディアの図書館としてオープン。当初は若者向けだったそうですが、見る限り年齢層はさまざまでした。本・雑誌もあります。

Dolnoslaska Biblioteka Publiczna(←IFLAのセッションについてのページもあり)
IFLAの見学コースにもなっている図書館。写真は撮ってきていませんが、児童コーナーに入ると、壁にはさまざまな国の言葉の挨拶が描かれていたり、子どもの絵が飾ってあったりします。あと、絵画の展示もしていました(これは下の写真)。

ワルシャワで見た図書館、本屋さん、訪ねた小学校、出会った子どもやお話しした先生や親世代の方々からは、「世界」というキーワードが、共通したトレンドとして見えた気がします。
それは私がアジア人だから(何かしらの配慮があって接している)かもしれないし、留学生だからかもしれないし、出会った数が少ないかもしれないけれど、母国以外の国(日本に限らず、他のヨーロッパの国も含めて)のことについて知ろう、知らせようという働きかけを結構見たなと思います。









授業の最後に与えられた課題兼テストが、「information literacy」に関わる論文を集めるというものでした。先生からの指示や方法は省略しますが、彼女は「イギリスとオランダでフィルターをかけて。この2国がさかんだから。」というリクエストをしました。ワルシャワでお世話になった司書のかたも、今はスウェーデンに出張しています。こういう出来事も重なって、世界を知る・世界に開いていることをアピールするのが、評価されているのかなと、ブロツワフに来て強く感じるようになりました。

さいご。

ブロツワフ大学図書館
大学図書館は3つに分散していて、メインの図書館は遠くて行けず。リーディングルームに入るときに学生証を見せて、一時預かり。ワルシャワ大学の学生証でOKだったので、ポーランドの大学であれば大丈夫そうです。




ワルシャワ大学図書館は、コートはクローク、荷物は館内OKだったのですが、ブロツワフ大学図書館はすべてNG。使うもの以外は全部預けろと言われた。ちなみに大学はこちら。小人もいます。

正門






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