2017年6月25日日曜日

最後のブログにします

25, Czerwca, 2017
niedzela

実は早めに帰国しました。ただいま日本。さよならワルシャワ、、、


今いちばん思うのは、解放。達成感や寂しさもありますが、終わった…という安堵感が大きいのが事実です(期待はずれでしたらすみません)。みんな、「あっと言う間だね」って言うけれど、当の本人は全然あっという間なんかではなくて、ちょうどいい時間だったと思います。たしかに時が経つのは早いけれど。

ある先輩の報告書に「留学に失敗はない」という言葉がありました。もっと〇〇すればよかった、よりも「留学に失敗はない」、この言葉を信じてきたから、私には後悔はありません。「成功」もないのではないのかな。そんな簡単に表せるものではないかなと。

日本にいるときとは違う学び、考えができました。いちばん大きかったのは、ひとつの国を多角的に学べたこと。特に宗教と歴史。ひどいくらいに世界史が不勉強な私には(言い訳にはならないが)何もかもが新たな知識でした。ワルシャワ(海外)だからこそ学べることもあるし、日本でできることももっとある、ということがわかりました。



もっとも特異な、かけがえのない期間でした。上手くいかないことだらけでしたが、楽しかった。あの期間は何だったのか、いつでも問いかけられる自分、あのとき感じたことをいつでも思い出せる自分でいたいです。

物理的、精神的に、支えてくださったみなさま、ブログを読んでくださったみなさま、ありがとうございました!本当はもう少しブログに記録しておきたかったことがあったのだけど。お土産話でも聞いてやってください!

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