2016年11月8日火曜日

子どもたちとの交流(@病院)、日本国大使館広報文化センター図書室

7,Listopad, 2016
poniedzialek



UKI UKI といううどん屋さん。値段は27zl(810円)と割高だけど、日本人がオーナーなので間違いない。
のと、対応がすばらしい!あと、はじめにお水が出てくる・・・
日本のクオリティとはこういうものなのか、かつ、これに慣れてしまっていた自分とは。。。

大学で、ボランティア団体に入りました。現地の学生がコーディネートしてくれて、興味のあるものに参加表明して、参加する、というシステムです。今日は入院している子どもたちと交流するというプログラムに参加しました。

16時現在
人数は私を含めて7人。うち2人が現地の学生です。それぞれ自分の国の紹介をします。
私たちは英語でプレゼンをして、現地の学生がポーランド語に通訳します。

わたしはまず日本の位置を示してから、日本から持ってきていた箸と折り紙を用意して、実際に使ってみたり、その場で鶴を折ってプレゼントしたりしました。

ポルトガルの紹介




その際に、もっと何かないかなぁと探していて見つけたのが、日本国大使館広報文化センターhttp://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/culture.htmlです。図書室があることは留学前から知ってはいたのですが、他に何があるのかよくわからなかったので行ってみることにしました。

入口


日本茶が飲み放題

Wiiもできます




ここにあるもので本以外に何か貸し出せるものはないですか?と聞いたところ、

はっぴを貸してくれた!
ありがとうございます!

で、病院で子どもたちに「着たい人いますか!?」って聞いてみた!

たくさんの子たちが着るって表明してくれました!
同席していたお母さんから、「うちの子と一緒に写真撮ってください」なんて頼まれちゃったり。

今回はすぐ飽きちゃうような年齢の子どもだし、あまり時間もなくて、持ち合わせたものでさくっと紹介しただけでしたが、「日本についての紹介」って、何を伝えようかすごく考えてしまうなと思いました。日本の文化もそう。漫画やアニメの美しさを語れる人もいれば、茶道や華道ができる人もいるし、自分の好みやセンスも関わってくるなと実感。

あと日本の何を伝えたいかにもよると思います。私は日本が好きだし、日本に興味をもってくれる人が増えたらそりゃ嬉しいです。でも伝統芸能のどれかに精通しているわけではないし、漫画もアニメも映画も詳しくないし、、、さて限られた時間でどうしようかと考えたときに、
自分の日常を、日常的にやっていることを、みんなとシェアしよう
っていうのがいちばん頭のなかにあった気がします。はっぴは日常的に着ないけど(笑)

今までの生活で、ルームメイトに聞かれたこと、大学で先生にいきなり「ひらがなとカタカナ書いてくれ!」って言われたこと(例の日本好きな先生です)、、、を思い出しながら、これびっくりするだろうな~とか考えながら準備しました。

案の定?、箸については、
・ひとりひとつ持っているの?
・毎日これ使っているの?ポーランドに来ても?
・スープはどうするの?(スプーンも使いますよ~)
・練習するの?
お母さんからの質問が多かったです。
折り紙については、1枚の紙からこんなものができるのか!
というように驚いてくれました。

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