ワルシャワ大学留学記: クラクフ滞在　１日目

5, grudzien, 2016
poniedzialek

先週の金曜日から日曜日まで、ポーランド第二の都市、クラクフに行ってきました。
ワルシャワは東京、クラクフは京都、と言われるのですが、本当にそうだなあと思うところがたくさん。街並みが素敵でした。

滞在先は、ワルシャワ大学日本祭で紹介した、大学の先輩のお家です。
ご家族の他にも日本からのお友だちや大学の先生など訪問者が多いようで、宿泊客用のお部屋があります。11月にお引越しをされたので、なんと私が新しい住まいでの宿泊第一号でした！毎日おいしいご飯、ふかふかのベット、9月ぶりのバスタブ！何もかも用意してくださって、至れり尽くせりでした。

先生は長期休暇中は日本に戻っているので、日本で取り寄せたこっちにはない日本食も出してくださいました。
節約学生の私には贅沢すぎる。こんがり焼いてあるパン、ヨーグルトをブレンドして上にきなことレーズンをのせて食べる、あと、おいしーいひじきもいただきました。白米と具だくさんのお味噌汁、野菜がおいしいからそれを活かしたポトフの作り方を教えてもらった。私が出かけている間にホットケーキまで焼いてくださって。ほっぺたが落ちるほどおいしかったああぁ。
そしてすべての食器がボレスワヴィエツ陶器（例のかわいいポーランドの陶器）！収集欲が過熱。

私にとっては写真よりなにより、、、先生と過ごした時間が本当に本当に楽しくて、充実したものになりました。久しぶりに日本語で、考えていることや思っていること、まとまりのない感情などを吐き出せて、聞いてもらって、励ましてもらって、アドバイスももらって、ゆっくり過ごせてエネルギーチャージができました。実は次の予約も決めてありますうふふ。
やっぱり先生の人柄と考え方がすごく好き。

初日は午後に到着して、お昼ごはんを食べてから、ヴァヴェル城と聖マリア教会、マーケットをちらっと見て帰りました。