2017年3月29日水曜日

EBSCOhost と情報検索講習会の記憶

28, Marca, 2017
wtorek

履修中のFinding the Right Information という授業の話をします。
先週、この授業内で Academic Search Complete を使いました。ワルシャワ大学のデータベースはこんな感じです。
http://www.buw.uw.edu.pl/en/index.php?option=com_content&task=view&id=524&Itemid=122

一応画像も。


前回までは情報の調べかたについてのレクチャーがあって、今回は与えられた課題について、どのような検索語をいれたら、欲しい(おもしろい、シェアしたい、価値のある、効果的な)情報にたどりつけるか、あとはAND/OR/NOTでどのような変化があるか、今までのレクチャーを活かして各自いろいろ試してみる、というのが目標でした。
課題というのが以下の4つ。どれを選んでも(すべてでも、いくつかでも、ひとつでも)よいです。
ちなみに私はd に挑戦中です。来週も続きます。
a) social media と traditional media(新聞、ラジオ、テレビなど)の使用量
b) 中小企業によるデジタル技術の使用(量)
c) 科学を普及するためのsocial media の使いかた
d) 若者に関する政治的なニュースとその情報源

これをやっていて思い出したのが、日本で受けたAcademic Writing の授業。そのうちの1回は、大学図書館で情報検索講習会を受けました(先生がそのようなシラバスを作っていらっしゃいました)。この授業のプリントだけこっちに持ってきていたので久しぶりに参照してみました。そのときのねらいは引用に必要な書誌情報を知ることだったので、探すまでが課題シートになっていました(今とはやっていることが少しちがう)が、記憶を掘り起こして正解でした。あと、使ったことがあるのとないのとでも違う気がします。

でも慣れないです…普段から使っていないからだっていうのは明らかなんですけれど。
受講人数は6人で、全員エラスムスの学生です。スペインふたり、フィンランド、イタリア、日本、あとひとりは不明。フィンランドの彼女が、いちばん飲み込みも探すのも見つけるのも速い(フィンランド人というのが関係しているのかはわからないが、気になる)。そして二度見したくなるほどきれいでおしゃれなのは補足情報です。

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