5, Pazdziernik, 2016
środa
大学構内~!
でも哲学部の教室は道路わたって向かいなので、私がここで授業を受けることはありません…
月曜日から、授業が始まっていますが、今日でひととおり、自分が履修しているすべての授業を受け終えました(あとは週に2コマの授業がある)。
まず、日本との違いを書いておきます。
1限、2限のような、決められた時間枠がありません。8時30分~10時までの90分の場合もあれば、9時~10時30分までの90分の場合もある。それから9時~11時30分まで、13時~15時までといった、魔の2時間越え授業もあります(多くは15分の休憩あり)。だからチャイムもないし、お昼休みもありません。「今日は何限まで?」という会話もないし、移動が混まない!履修組むのは面倒かな。
授業時間が違うので、単位数も違います。単位creditとまったく同じではないと思うけれど、ここではECTと呼びます。授業によってさまざまで、同じ90分の授業でも、4ECTのものから6ECTのものまであります。8ECTも見ました。基準がどうなっているのかわかりません。たぶんECTが大きいほど難しいのだと思う。あとは週に複数回あるものはECTが大きくなる傾向があります。ちなみに私の場合は、5ECTと6ECの授業で構成されています。上限は30ECTです。
ここからはPhilosophy Studiesの場合ですが、授業の人数は、15~20人です。
留学生と、現地の学生と、混ざって授業を受けます。前の投稿で、「留学生が20人」と書いたのですが、この留学生20人だけで授業を受けるわけではなく、留学生用の授業が開講されているわけではなく、まったくの正規科目なので、履修したいすべての学生(他学部でも)が受けられます(ただし、前にも書いたけれど早いもの勝ち)。伝わっていますか?英語も流暢でないのに日本語の衰えを感じています…つまり、日本と同じ。たまに授業に留学生がいるのと同じです。だから私の受けている授業はすべて英語開講の正規科目なので、ポーランド人の学生でも、英語で授業を受けたいって思っている人がいるってことです。えらいなあ(って感心していられないのだけど)。
授業内でポーランド人の友達もできました!
「英語の授業をなんで取ろうと思ったの?ポーランド語の方が簡単じゃない?」って思い切って聞いてみたら、「英語が好きだから」「高校まで英語を充分に勉強しなかったから、いい機会だと思って」って答えてくれました。そうは言ってもポーランドの主要大学の学生だから、きっと優秀なんだろうな…この、「いい機会」ってところ、3人に聞いて3人とも言っていた。ポーランドの入試制度についても調べたくなりました。
まず、日本との違いを書いておきます。
1限、2限のような、決められた時間枠がありません。8時30分~10時までの90分の場合もあれば、9時~10時30分までの90分の場合もある。それから9時~11時30分まで、13時~15時までといった、魔の2時間越え授業もあります(多くは15分の休憩あり)。だからチャイムもないし、お昼休みもありません。「今日は何限まで?」という会話もないし、移動が混まない!履修組むのは面倒かな。
授業時間が違うので、単位数も違います。単位creditとまったく同じではないと思うけれど、ここではECTと呼びます。授業によってさまざまで、同じ90分の授業でも、4ECTのものから6ECTのものまであります。8ECTも見ました。基準がどうなっているのかわかりません。たぶんECTが大きいほど難しいのだと思う。あとは週に複数回あるものはECTが大きくなる傾向があります。ちなみに私の場合は、5ECTと6ECの授業で構成されています。上限は30ECTです。
ここからはPhilosophy Studiesの場合ですが、授業の人数は、15~20人です。
留学生と、現地の学生と、混ざって授業を受けます。前の投稿で、「留学生が20人」と書いたのですが、この留学生20人だけで授業を受けるわけではなく、留学生用の授業が開講されているわけではなく、まったくの正規科目なので、履修したいすべての学生(他学部でも)が受けられます(ただし、前にも書いたけれど早いもの勝ち)。伝わっていますか?英語も流暢でないのに日本語の衰えを感じています…つまり、日本と同じ。たまに授業に留学生がいるのと同じです。だから私の受けている授業はすべて英語開講の正規科目なので、ポーランド人の学生でも、英語で授業を受けたいって思っている人がいるってことです。えらいなあ(って感心していられないのだけど)。
授業内でポーランド人の友達もできました!
「英語の授業をなんで取ろうと思ったの?ポーランド語の方が簡単じゃない?」って思い切って聞いてみたら、「英語が好きだから」「高校まで英語を充分に勉強しなかったから、いい機会だと思って」って答えてくれました。そうは言ってもポーランドの主要大学の学生だから、きっと優秀なんだろうな…この、「いい機会」ってところ、3人に聞いて3人とも言っていた。ポーランドの入試制度についても調べたくなりました。
で、初週の感想。
んんん。やっぱり大変です。
日本の大学で、自分のスコアに応じて取れる英語の授業を履修していましたが、たかが週に2回(去年春は週4)。もちろん留学向けの授業をとったので、当時いただいたプリント類を持ってきたくらい役に立っているけれど、実際に臨んでみると、やっぱりすべてを理解するのは難しいです。
特に、先生の冗談が笑えないときと、他の学生の発言が早口で聞き取れなかったときが、いちばん悲しい。追いつくのがやっとです。わからなかった話は、タイミングが合えば聞き返し、進んじゃったらひとまず置いといて、授業後に質問して、、、毎日この繰り返しです。でも、「この教室で無駄な質問なんてない。すべての質問が大切な質問。」って、どの授業でも同じことを言われるので、本当にありがたい。ありきたりな言葉しか出てこないけれど、今までの人生のなかで、いっっちばん、がんばりたいって思っています。そして今、ルームメイトに「just the beginning」って慰められております…彼女だって自分のことで大変だろうに、それを見せないところ、さすがです。
授業スタイルは、とにかく読む。読む。
毎週20ページ程度のリーディング課題が出るので、読んできて、翌週ディスカッション→先生のフォローアップ→次回のリーディング課題配布が大枠です。確認テストがあったり、次回のリーディング課題を読むにあたって注目すべきポイントを説明してくれるときもあったりします。このスタイルが確定な授業が2つ。毎週合計40ページ読んでいきます。これまたお察しのとおり、読むのが大変です…日本でリーディング課題やっていたときより、はるかに。写真載せようと思ったけれど、気分がのらないのでやめます(笑)
残りの授業はテキストを(まぁまた読むんですけど)使用する先生と、ひたすらひとりでしゃべる先生です。どの授業も、メモ程度にしか板書しません。パワーポイントも使いません。学生の態度は、日本とそんなに変わらないなという印象です。基本的に静かで、発言するのは2、3人くらい。熱心にメモをとる学生もいれば、何もしていない学生もいる。でも内職をしている学生はいません。
日本人は私だけです。というか、アジアが私だけ。目立つ目立つ。
先生に、oriental studentだよね?よろしく!って、授業中に話しかけられました。みんなに顔を覚えられた気がします。
そういえば、ポーランド語の授業で、おもしろかったことがありました。私は日本でちょっとやっていたので、まだ余裕があるのです(他の学生は、こんにちはも知らないくらい超ビギナーです)が、
「知っているポーランド語を挙げてみましょう」ってなって、挨拶を言ったり数字を言ったりしているなか、なんかもう言われちゃったなーって思ったところに指名されて、
「Gdzie jest toalety?(トイレはどこですか)」って言ったら、まず先生が笑い、意味を説明したら他の学生にも大切大切!って爆笑されました。わーい。
このフレーズ、実は友人から、
「トイレどこですか、は絶対覚えたほうがいいよ!!」って言われたので(渋々)覚えて行ったのですが、まさかここでうけるとは思っていなかったです。その友人も驚くかな。
んんん。やっぱり大変です。
日本の大学で、自分のスコアに応じて取れる英語の授業を履修していましたが、たかが週に2回(去年春は週4)。もちろん留学向けの授業をとったので、当時いただいたプリント類を持ってきたくらい役に立っているけれど、実際に臨んでみると、やっぱりすべてを理解するのは難しいです。
特に、先生の冗談が笑えないときと、他の学生の発言が早口で聞き取れなかったときが、いちばん悲しい。追いつくのがやっとです。わからなかった話は、タイミングが合えば聞き返し、進んじゃったらひとまず置いといて、授業後に質問して、、、毎日この繰り返しです。でも、「この教室で無駄な質問なんてない。すべての質問が大切な質問。」って、どの授業でも同じことを言われるので、本当にありがたい。ありきたりな言葉しか出てこないけれど、今までの人生のなかで、いっっちばん、がんばりたいって思っています。そして今、ルームメイトに「just the beginning」って慰められております…彼女だって自分のことで大変だろうに、それを見せないところ、さすがです。
授業スタイルは、とにかく読む。読む。
毎週20ページ程度のリーディング課題が出るので、読んできて、翌週ディスカッション→先生のフォローアップ→次回のリーディング課題配布が大枠です。確認テストがあったり、次回のリーディング課題を読むにあたって注目すべきポイントを説明してくれるときもあったりします。このスタイルが確定な授業が2つ。毎週合計40ページ読んでいきます。これまたお察しのとおり、読むのが大変です…日本でリーディング課題やっていたときより、はるかに。写真載せようと思ったけれど、気分がのらないのでやめます(笑)
残りの授業はテキストを(まぁまた読むんですけど)使用する先生と、ひたすらひとりでしゃべる先生です。どの授業も、メモ程度にしか板書しません。パワーポイントも使いません。学生の態度は、日本とそんなに変わらないなという印象です。基本的に静かで、発言するのは2、3人くらい。熱心にメモをとる学生もいれば、何もしていない学生もいる。でも内職をしている学生はいません。
日本人は私だけです。というか、アジアが私だけ。目立つ目立つ。
先生に、oriental studentだよね?よろしく!って、授業中に話しかけられました。みんなに顔を覚えられた気がします。
そういえば、ポーランド語の授業で、おもしろかったことがありました。私は日本でちょっとやっていたので、まだ余裕があるのです(他の学生は、こんにちはも知らないくらい超ビギナーです)が、
「知っているポーランド語を挙げてみましょう」ってなって、挨拶を言ったり数字を言ったりしているなか、なんかもう言われちゃったなーって思ったところに指名されて、
「Gdzie jest toalety?(トイレはどこですか)」って言ったら、まず先生が笑い、意味を説明したら他の学生にも大切大切!って爆笑されました。わーい。
このフレーズ、実は友人から、
「トイレどこですか、は絶対覚えたほうがいいよ!!」って言われたので(渋々)覚えて行ったのですが、まさかここでうけるとは思っていなかったです。その友人も驚くかな。
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